カーリング体験 カーリングの聖地 北見 カーリングは500年ほど前、スコットランドのカーリングに似た遊びが原型で、凍った池の上で子供達が石をすべらせて遊んでいたところ、それを見た大人たちがスポーツとして発展させていったとされています。その当時は、底の平たい石を氷上に滑らせていました。ルールの基となるものは200年ほど前(18世紀初め頃)のカナダで確立されたと言われています。北見市はカーリングがとても盛んで、ジュニア選手からプロのチームまで、たくさんの選手が日々切磋琢磨しています。そのような環境から、北見市では多くのカーリング日本代表選手を輩出しており、近年では女子カーリングチームLoco Solareが北京オリンピックで銀メダルを獲得しました。街全体でカーリング選手を応援し、また自らも体験できる北見市は、まさに「カーリングの聖地」と言えるのです。 体験内容 ガイドと一緒にカーリングを楽しみましょう! 01 氷に慣れよう! スライダーをつけていない足からシート(氷)に入りましょう。ブラシを支えにしながら、スライダーのついている足に体重をのせて、もう片方の足で氷を蹴って進んでみましょう。慣れるまではゆっくりで大丈夫! 02 ストーンを投げてみよう! ● 投球時のフォームを確認しましょう。 ハックにスライダーの付いていない足を掛けてしゃがんだら、ストーンを持つ手と反対の足を同時に前に出します。1の状態のまま、お尻を持ち上げます。スライダー側の足と一緒に上体を後ろに引きながら重心を移動します。後ろ足でハックを蹴ると同時に前に出てる足に体重を移動し、ストーンとともに前方に滑らせます。勢いのある内にストーンを離しましょう。 03 ブラシでスイープしてみよう! ストーンを進めるために、アイス上をブラシでこすりながら進めることを「スイープ」と言います。進む距離が伸びたり、曲がる方向を調整できます。 ブラシの持ち手の下の方を握り、ヘッドを氷に向けて平行に置きます。 ブラシに体重を掛け、早いスピードで氷をこすりましょう! ● スイープは掛け声が重要! ストーンとハウスの距離と速度を見ながら声を掛けてコミュニケーションをとります。 04 みんなで mini GAME 2つのチームに分かれてストーンを投げる順番と、指示を出す人を決めましょう。先行と後攻を決めましょう。(最後にストーンを投げる後攻が有利!)各チーム交互に、1人2投ずつストーンを投げていきましょう。ゲーム中もハウスの状態を見て、チームの皆んなで作戦会議!最後のストーンが投げられた後、ハウスの中心にストーンが近いチームの勝ちです! カーリングをプレイした後は、 あったかいスープでほっと一息。 体験詳細 体験場所 アドヴィックス常呂カーリングホール北海道北見市常呂町土佐2−2公式サイトはこちら アルゴグラフィックス北見カーリングホール北海道北見市柏陽町603−14公式サイトはこちら 服装・道具 カーリングを安全にプレイする為に、プロテクターやヘルメットを必ず装着します。① ヘルメット② 肘用プロテクター③ 膝用プロテクター④ 手袋⑤ シューズ⑥ スライダー⑦ ブラシ⑧ 防寒具・ 全て会場でレンタルが可能です(有料) ・ 動きやすいボトムを用意してください ・ サイズの合った道具を選択してください 瞬間北海道体験 お問い合わせ先 事務局 / 株式会社ロジカルTel 0157-57-9636Meil info@rogical.co.jp